みなさん、おいでやす!「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery(空流珈琲)」です!
いよいよ10月の「美山・北山型民家」現地内見が近づいてまいりました!
物件の現地に行く前って、ただ「わ〜、すごいねぇ!」と見学するだけじゃあきまへん。事前に入手した外観写真や間取り図を元に、「ここで実際にどう2人と愛犬ジュウで暮らすか」を具体的にイメージしておくことがめちゃくちゃ重要なんです! 暮らしのイメトレができていれば、内見のチェックの深さがガラリと変わりますからね。
というわけで今回は、図面やデータから浮き彫りになった「美山古民家での江戸時代タイムスリップ生活(!?)」のリアルな暮らしイメージを熱く語り合いました!
今回もQuruとTomoの軽妙な掛け合いと京言葉に乗せて、ロマンと覚悟が入り混じる長編ブログをお届けします!
登場人物(Quru & Tomo)
- Quru(夫): 焙煎士・マスター。53歳。ガスなし・おくどさん・五右衛門風呂・イエルカストーブの「超不便」にアドレナリンが止まらない熱血ロマン派。
- Tomo(妻): 経理(CFO)・接客・現実派。42歳。築150年のタイムスリップ生活に一瞬目を見開くも、「それこそが私たちの求めてた暮らし」と腹を括る頼れる看板娘。
第一章:美山の冬を舐めたらあかん! 暖房の相棒は長野の薪ストーブ「イエルカストーブ(大梅)」
間取り図と美山の気候データを引き出しながら、真剣な表情で話し合う二人。
Quru: 「Tomoさん、美山は僕たちが今暮らしている東北ほどじゃないけれど、京都の中でもかなり雪深い寒冷地なんだよね。しかも、伝統的な古民家となると隙間風もあるから、現代のエアコンなんかじゃ到底部屋は暖まらないよ」
Tomo: 「そうねぇ。大きな柱と高い天井、昔ながらの木造となると、エアコンの温風くらいじゃ太刀打ちできへんわなぁ。そうなると、暖房器具は必然的に『薪ストーブ』一択になるわね!」
Quru: 「そう! そして僕たちが選ぶ薪ストーブは……何を隠そう、長野県の手作りストーブ作家・イエルカさんが作る『イエルカストーブ(大梅)』だよ!」
Tomo: 「出ました、大梅(おおうめ)! 実は今住んでる東北の古民家にもイエルカストーブを置いてるから、その圧倒的な暖かさと保温性能、オーブン料理までできちゃう万能さは重々知ってるもんねぇ」
Quru: 「そうなんだよ! イエルカストーブの炎が部屋全体をじんわり芯から暖めてくれて、ストーブの上でヤカンのお湯がシュンシュン煮立ち、オーブンでパンやグラタンが焼ける……性能は文句なし! 美山の厳しい冬も『大梅』がいれば無敵だよ!」
第二章:驚愕の判明!「ガスが無い!? 調理はおくどさんのみ!?」
続いて、物件の設備データをチェックしていたTomoが衝撃の事実に気づきます。
Tomo: 「……ちょっと待ってQuruさん。この古民家の設備一覧、よく見たら『ガス設備:無し』って書いてあるんやけど……!?」
Quru: 「ふっふっふ……気づいたかいTomoさん! そうなんだよ、なんとこの古民家、ガスの設備が一切無いんだよ!!」
Tomo: 「ええーーーッ!? ガスの契約がないってことは、毎日の調理はどうするのよ!?」
Quru: 「『おくどさん(かまど)』のみ!!」
Tomo: 「おくどさんのみーーーッ!? なんと潔い(笑)!!」
Quru: 「ね、潔いでしょ! 毎日のご飯はおくどさんに薪をくべて、ふっくら美味しいご飯を炊く! どうしてもサッと湯沸かししたい時や急ぎの時は、カセットコンロを使えば全く問題なし! お風呂は薪で沸かす伝統の『五右衛門風呂』だけど、ありがたいことにシャワーは完備されてるからね!」
Tomo: 「シャワーがあってよかったわ(笑)。アルミサッシも無くて障子と重厚な雨戸を閉めるタイプだし、建屋内にある元倉庫は『元馬小屋』だったことも判明したもんねぇ」
第三章:築250年超! 明治時代へタイムスリップして「そのまま暮らす」という選択
建物の造りや歴史的背景をじっくり推測していくQuru。
Quru: 「正確な築年数は不明だけど、全体の木組みや柱の太さ、間取りの造りから推測すると、築250〜300年は経っていると思うんだよね。つまり、江戸時代に建てられた建物が、無駄な現代風リフォームをされずに奇跡的にそのままの姿で残ってるってことなんだよ!」
Tomo: 「250〜300年前……江戸時代かぁ! ということは、この古民家で暮らすっていうことは……『江戸時代にタイムスリップして暮らす』っていうことやね!」
Quru: 「その通り! 現代のような快適装備や最新家電はありません。そして僕たちは、『あえて後から最新の快適装備をつける気も無い』んだよ! このままの姿で、そのまま暮らすという選択をするつもりさ!」
🌿 江戸時代の古民家で過ごす「小さく暮らし、小さく商う」僕たちの営み
・【おくどさんの薪の匂いとふっくらご飯】
・火を育てる時間そのものを愛し、命の恵みをいただく丁寧な食卓。
・【五右衛門風呂とイエルカストーブのやわらかな温もり】
・薪の熱でお湯と空間を温め、身体の芯から解きほぐされる贅沢。
・【元馬小屋の倉庫を「テイクアウトキッチン」へ】
・250年の歴史が刻まれた空間で、オールド焙煎機とマルゾッコが紡ぐ極上の1杯。
Tomo: 「便利さに慣れすぎた現代から一歩引いて、不便さを楽しむ……。東北での激挫折や小浜島での白紙劇を経て、私たちがたどり着いた『小さく暮らし、小さく商う』スタイルに、これ以上ないほどぴったりな舞台やねぇ」
第四章:暮らしのイメージができた! いざ、10月の美山現地内見へ!
図面と写真から、美山の里山で暮らす自分たちの姿がはっきりと浮かび上がってきた二人。
Quru: 「朝起きたら雨戸を開けて里山の朝気を吸い込み、イエルカストーブやおくどさんに火を入れ、愛犬ジュウと清流沿いをお散歩。昼は元馬小屋のカフェスペースでお客さんに『おいでやす!』と笑顔で珈琲を淹れ、夜は五右衛門風呂で温まる……完璧なイメージができたよ!」
Tomo: 「うん! 暮らしのイメージが明確になったからこそ、10月の内見では『どこを少し補修すれば安全に暮らせるか』『おくどさんや柱の状態はどうか』『馬小屋スペースの店舗動線はどう配線するか』っていう具体的な視点でチェックできるわね!」
Quru: 「そう! ただの物件見学じゃない、僕たちの『これからの人生の舞台』を確認しに行く内見だ! 今までの経験と知見を全部ぶつけて、しっかり見極めてくるよ!」
まとめ:250年の時を超えて、美山で育てる僕たちのストーリー
快適な最新設備は無いけれど、そこには250年の時を生き抜いてきた本物の温もりと、豊かな時間が流れています。
明治時代にタイムスリップしたかのような「不便だけど最高に面白い」美山の古民家で、僕たちの新たな暮らしと「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery」の物語が始まろうとしています!
10月の現地内見のレポートも、大興奮の臨場感たっぷりでお届けしますので、どうぞお楽しみに!
二人: 「みなさん! 美山の里山でみなさんと笑顔でお会いできる日を目指して、突き進みますえ〜! これからも応援よろしくお願いいたします! おいでやす〜〜!!」