宮古島で小さなカフェ&自家焙煎所「空流珈琲(Quru Coffee & 96 Coffee Roastery)」のオープンを目指すQuruです!
先日、第一希望だった宮古島・城辺(ぐすくべ)地区で奇跡的に出てきた「店舗兼住宅(築59年・RC住宅)」のお話をしました。
「倉庫付きで理想的!でもお隣が牛舎……」という、期待とカントリーな香りが入り混じるこの物件。
早速、不動産屋さんに連絡を取ってオンライン内見をさせていただきました!
画面越しに判明した怒涛のクセ強新事実と、「隣が牛舎問題」の最終回答についてお話しします!
第1章:元牛舎の車庫と、なぜかピンク色の外壁
不動産屋さんに詳しい話を聞いてみると、僕たちのテンションが上がるポイントが次々と飛び出しました。
まず、店舗にしようと考えている車庫兼倉庫。 なんと「昔は牛舎として使われていた建物」なのだそうです!
壁はコンクリートブロックと琉球石灰岩でできており、レトロで味のある雰囲気が抜群。これは店舗に改装したとき、内装の最高のアクセントになります!
住居部分も5年前にしっかりリフォーム済みで、屋根の防水や外壁塗装も完了していました。 築年数は経っていますが、とてもキレイで「まさにアメリカンな外人住宅」という最高の佇まい! 広さも申し分ありません。
ただね……1つだけ大きな謎があったんです。
外壁が……なぜかビビッドな「ピンク色」に塗られているんですよ(爆笑)。
なぜピンク!? 前のオーナーさんは「林家ペー・パー子」さんの大ファンだったのでしょうか……? 流石にこのままだと珈琲屋というより「ピンクの怪しい館」になってしまうので、外壁は自分たちで塗り直すことにします(笑)。
第2章:まさに隠れ家!オンライン内見で見えたポテンシャル
オンラインで実際の映像を見せてもらいましたが、全体の配置もすごく面白かったんです。
住居の奥に車庫兼倉庫が配置されているため、道路からは一見するとカフェがあるようには見えません。 隠れ家感を出すには最高のロケーションです。
そして、やっぱり立ちはだかるのが「お隣の牛舎」。
不動産屋さんによると、かつては畜産が盛んな地域だったそうですが、現在の牛舎はこのお隣の1軒だけとのこと。 集落自体も小さく、空き家も多くてとても静かな場所です。朝は牛さんの「モォ〜〜〜」という鳴き声が目覚まし代わりになるという、超のどかな環境。
不動産屋さんも苦笑い気味に「やっぱり牛舎がネックで、価格はかなり安く設定されているんですが買い手が……」とおっしゃっていました。
でしょうね!!画面越しにあの芳しい香りが漂ってくるような気がしましたもん!(笑)
第3章:マイナスを強みに変える!「牛推しカフェ」という逆転の発想
元々地域で代々営まれている牛舎さんに対して「匂うから出ていって」なんて言えるはずがありませんし、言うつもりも一切ありません。
だったら、どうするか?
「牛舎があること自体を、お店の名物にしてしまえばいいんじゃない!?」
僕の中では、完全に「アリ」という結論に達しつつあります。
もちろんお店の内部まで臭わないように排気や店舗設計の工夫は必要ですが、せっかくのこのロケーションです。ネガティブに捉えるのではなく、遊び心に変えてしまえばいいと思うんです!
- 「本物の宮古牛が見えるカフェ」としてアピールする!
- 「宮古牛、美味しそうですね〜(笑)」というブラックユーモアでお客さんと和む!
- 牛をモチーフにした可愛いオリジナルTシャツやマグカップを作っちゃう!
のどかなサトウキビ畑の中で、美味しい珈琲を飲みながら、牛さんを眺める。 これって都会では絶対に体験できない、宮古島ならではの最高の「ゆるさ」であり「エンタメ」になると思いませんか?
おわりに:クセがあるからこそ、愛着が湧く
世の中にはキレイで無難な物件がたくさんありますが、僕たちが惹かれるのはいつも、どこか「クセのある面白い場所」です。
ピンクの外壁に、琉球石灰岩の元牛舎、そしてお隣の可愛い牛さんたち。 この一筋縄ではいかない感じこそが、僕たちの「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery」にぴったりな気がしてなりません。
マイナス要素をアイデアでプラスに変えていく。 この「クセ強RC住宅」で僕たちの新しい物語が始まるのか!?
現地での最終確認に向けて、着々と計画を進めていきます!