繁華街を捨てて「サトウキビ畑の奥」へ!宮古島の郊外が隠れ家カフェ開業に“圧倒的に有利”なビジネス戦略

近年の宮古島といえば、おしゃれなホテルやリゾート施設が次々と誕生する空前の開発ブーム。「カフェを開くなら、人が集まる平良(ひらら)の市街地一択でしょ!」というのが商売のセオリーに見えます。

しかし、僕たち「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery(空流珈琲)」が出した答えは真逆。狙うは「郊外(城辺・下地・上野エリア)の静かな集落」です。一見リスクに思える「辺鄙な場所」こそが、実は僕たちにとって圧倒的に有利な戦略拠点だったのです!

リゾートアイランドな「都市部」 vs タイムスリップした「郊外」

現在の宮古島は、大きく2つの顔を持っています。

  • 都市部(平良エリアなど): 最新のリゾート開発が進み、観光客と車が行き交う賑やかな「リゾートアイランド」の顔。
  • 郊外(城辺・下地・上野エリア): ざわわと揺れるサトウキビ畑と古民家、のんびり歩くおじぁ・おばぁが織りなす「昔ながらの宮古島」の顔。

「商売(売上だけ)」をガツガツ追いかけるなら、人の流動が多い都市部が正解かもしれません。

でも、僕たちが探しているのは「暮らしと商いが同じ場所にある店舗兼住居」。 毎朝リゾートの喧騒の中で目を覚ますよりも、潮風とサトウキビの匂いの中でボーサー犬 十(ジュウ)と散歩する暮らしの方が、僕たちの心と身体にはずっと健康的です。

SNS時代の逆転劇:「わざわざ探して行く」のが今の観光スタイル

「そんな郊外の集落の奥で、お客さん来てくれるの?」

……と心配されるかもしれませんが、ここで僕たちの「隠れ家マーケティング(?)戦略」が発動します。

今の時代、観光客の皆さんは看板を見てフラリと入るのではなく、事前にInstagramやGoogleマップ、ブログの情報を検索し、「ここに行ってみたい!」という目的地を決めて旅をします。

しかも、宮古島は車で1時間も走れば端から端まで行けてしまうコンパクトな島。 ドライブの途中に「ちょっと車を走らせて、お目当てのカフェへ向かう」なんて、観光ルートとしては最高のアクティビティなんです!

「辺鄙な場所」だからこそ、最高のストーリーが生まれる

考えてみてください。

ビルが立ち並ぶ通り沿いにある普通のカフェよりも……

「ナビを頼りにサトウキビ畑の細道を抜け、『本当にこんなところにあるの…?』と不安になった先に、突如現れる無骨な隠れ家リノベ倉庫」……の方が、圧倒的にワクワクしませんか!?(笑)

人混みと喧騒を離れ、宝探しのように辿り着いた場所で、オールドSchuilenburg(シュイレンブルク)焙煎機が奏でる香ばしい音と、宮古ブルーの海を眺めながら飲む至高の1杯。

この「辿り着いた瞬間の感動」こそが、都市部のチェーン店では絶対に提供できない、僕たちの最大の価値になると思っています。

探してでも訪れたい、小さな島の隠れ家へ

「目立たない場所」は、デメリットではなく「最大の武器」になる。

宮古島の豊かな自然と、昔ながらの温かい島文化が呼吸する城辺などの郊外で、自分たちらしく小さく商い、小さく暮らす。

「わざわざ迷いながらでも行きたい場所」を目指して、今日も僕たちは理想の倉庫物件(1階コンクリート床必須!)を探し続けます。

「え、本当にこんな集落の奥にお店作ったの!?」と呆れつつ、笑顔で扉を開けてくれる皆さんの顔を想像しながら……。

僕たちの宮古島隠れ家計画、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

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愛媛県出身12年暮らした石垣島から東北に移住したけれど、失敗。 僕たちのアナザースカイ京都に帰ることを決心、里山で小さな Quru Coffee & 96 Coffee Roastery空流珈琲を開業するため、ただいま、東北から京都に帰るために準備中。

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