宮古島で店舗兼住宅を購入し、小さなカフェ&焙煎所「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery」を開業する——。そんな夢のプロジェクトを進める中で、ついに避けては通れない「リアルすぎる現実行事」に取り組みました。そう、「一体いくらかかるのか?初期投資の試算」です!
電卓を叩いて青ざめる!?リアルな開業資金の内訳
夜な夜な電卓を弾き、弾き出し、そして一瞬フリーズした僕たちのリアルな見積もり内訳がこちらです。
- 店舗兼住宅の購入費用: 約1,000万円以内(中古の古民家・倉庫付き狙い!)
- オールドSchuilenburg(シュイレンブルク)焙煎機の購入&設置費用: 約600万円(我が家の命!重機手配やコンクリート補強含む)
- 店舗備品・資材(グラインダー、ミル、カップ等): 約60万円
- 内装・DIY改装費: 約100万円(自分たちの手で極力節約!)
- オリジナルパッケージ・ブランディング費: 約10万円
- 豆や原材料の仕入れ費用: 約30万円
合計すると、約1,800万円。諸経費や当面の運転資金を合わせると、ざっと2,000万円という大金が浮き彫りになりました!
「……あれ? 小さく暮らすための小さなコーヒー屋さんだよね?」と、夫婦で思わず顔を見合わせてしまいました(笑)。
自己資金か、融資(借入)か? 経営方針の分岐点
2,000万円という数字を前にすると、さすがに震えます。
ここで重要になってくるのが、「自己資金でどこまで賄い、どこから融資(借入)を受けるか」という点です。
- 全額自己資金でやれれば借金ゼロで精神的には楽だけど、準備に何年もかかっておじぃとおばぁになっちゃう。
- 借入を活用すればスタートは早まるけれど、毎月の返済というプレッシャーが重くのしかかる。
借入の規模によって毎月の固定費が変わるため、経営方針や日々の暮らしのペースにも直結してきます。東北での挫折を経験した僕たちだからこそ、「返済に追われてカリカリする営業」だけは絶対に避けなければなりません。
「お金がないから諦める」のか、「なんとかして漕ぎ着ける」のか
この試算結果を誰かに話せば、きっとこう言われるでしょう。
「宮古島でそんなにお金をかけるなんて無謀だ」 「成功する保証もないのにリスクが高すぎる」
でも、それってどうなんでしょう?
世の中には「出来ない言い訳」を探して、挑戦する前に諦めてしまう人がたくさんいます。でも、諦めてしまったらそこで夢は終了。100%叶うことはありません。
保証なんて、人生のどこを探したって最初から存在しないのです。
東北で失敗した僕たちが、なぜまた立ち上がろうとしているのか。それは、「自分たちの未来は、自分たちで決める」と心に誓ったからです。
無謀と言われても、自分たちの人生を生きる
資金繰りの壁は高いかもしれません。物件探しも一筋縄ではいかないでしょう。
でも、お金がないからと知恵を絞り、DIYでコストを下げ、熱意を持って融資や仲間を募る——そのドタバタなプロセスこそが、「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery」という物語の最高の調味料になるはずです。
宮古島の静かな集落で、小さく営み、小さく暮らす。
その未来を掴み取るために、僕たちは泥臭く、泥泥(どろどろ)になりながらでも前へ進みます!
「無謀な夫婦の挑戦」がどんな結末を迎えるのか、ぜひニヤニヤしながら見守っていてください。