宮古島移住

【実録】東北移住でまさかの泥沼トラブル!?3年間の宿・農業を捨てて僕たちが宮古島へ脱出する本当の理由

ハイサイ! 宮古島で小さなカフェ&自家焙煎所「空流珈琲(Quru Coffee & 96 Coffee Roastery)」のオープンを目指して準備中のQuruです。

普段は「物件が見つからねぇ〜」「焙煎機はフェラーリか!?」と明るく迷走劇をお届けしている本ブログですが、今回は少し……いや、かなり真面目で衝撃的な「移住のリアル」をお話ししなければなりません。

過去のブログでもチラッと触れてきた「東北でのご近所トラブル」。

「ネットニュースやTVの移住特番でよく見るやつでしょ? 自分には関係ないよね〜」なんて思っていた僕たちですが……

まさか自分たちがその「当事者」になり、最終的に民事訴訟を起こしてまで脱出する羽目になるとは夢にも思いませんでした!!(泣)

これから移住を考えているみなさんが同じような辛い目に遭わないよう、注意喚起とリスタートへの決意を込めて、この3年間の壮絶な体験談を赤裸々にお届けします。

第1章:歓迎ムードから一転! 宿オープンで始まった悪夢

石垣島から東北へ移住して3年。 移住当時は「南の島からやってきた!」と話題になり、地区のみなさんにお赤飯や手拭いをお配りして挨拶回りを行い、温かく迎え入れてもらいました。

そして1年後、古民家をリフォームして夢だった「民宿」をオープン。 ……しかし、本当の悪夢はここから始まったのです。

事の発端は「薪ストーブの匂いが臭い」という一方的な苦情からでした。 区長さんや役員さんと一緒に話し合いに伺ったものの、相手は興奮して全く話が噛み合わず、挙げ句の果てに「宿を始めるなら挨拶に来るのが普通だろ!」と言われる始末。 (※回覧板でもお伝えし、手拭いとお赤飯を持って直接挨拶に伺っていたのですが……)

そこから事態は思わぬ方向へエスカレートしていきました。

第2章:相次ぐ通報、立ち入り検査、そして63万円の損害

薪ストーブや飼育していたニワトリについては、すべて行政へ届出を行い、許可を得た上で近隣に配慮して正しく運用していました。

しかし、その後……

  • ニワトリ小屋のネット切断&ガラス損壊事件
  • 保健所や消防からの相次ぐ抜き打ち立ち入り検査
  • 「虐待している」「匂いがひどい」といった行政への匿名通報

ついには1週間の宿の予約をキャンセルせざるを得なくなり、キャンセル損害額はなんと63万円!!

県の職員さんが5名で立ち入り検査に来られた際、ニワトリの管理状態を見て「素晴らしい管理ですね」と逆に褒められたのが救いでしたが、精神的にも経済的にも大打撃を受けました。

さらに、僕のパート先のガソリンスタンドにまで圧力がかかり、仕事を追われる事態に。 身に覚えのない噂(「石垣島で犯罪を犯して逃げてきた」なんていう漫画のようなデマまで!泣)を流され、仲介人を立てて穏便に話し合おうとしても拒否され続けました。

第3章:うつ病の発症、そして法的手段(民事訴訟)へ

最初は「お互い様で解決できれば」と歩み寄りを試みていましたが、仲介人も拒否され、埒が明かないため警察へ相談。捜査を経て相手方は地検へ書類送検されました。

しかし、それで終わるわけではありませんでした。

町への情報公開請求や度重なる通報は続き、「これはもう終わらない」と確信した僕は、民事訴訟を起こすための証拠集めを開始しました。

2年間にわたる終わりの見えない嫌がらせと恐怖により、僕は「うつ病」を発症。 病院で診断書が出た時には、悔しさと情けなさで胸がいっぱいになりました。

「3年間かけて地元の方々と築き上げた宿も、手塩にかけて育てた農業も、ここにいては僕たちの心が壊れてしまう」

そう判断し、診断書も証拠として裁判所に提出した上で、民事訴訟で決着をつけ、この土地を離れて宮古島へ帰るという苦渋の決断をしたのです。

第4章:移住検討者へ伝えたい。「ご近所リスク」は運だが対策はある!

勘違いしていただきたくないのは、東北という土地や、地域の大半の優しい住民の方々には今でも本当に感謝しているということです。

今回のトラブルの相手も、実は地元の方ではなく「別の場所からの移住者」でした。 沖縄だから、東北だから、田舎だから……ということではなく、どこへ行っても一定の確率で「運悪く遭遇してしまうリスク」が存在するのが移住のリアルです。

移住を検討しているみなさんへ、僕の苦い経験から伝えたいアドバイスは以下の3点です。

  1. 事前のアドバイスや現地調査を徹底する
    • 現地を訪れた際、不動産屋やご近所さん、行政の担当者に「周辺にどんな方が住んでいるか」をさりげなくリサーチする(※トラブルメーカーは地元でも有名な場合が多いです)。
  2. 届出や許可はすべて完璧に証拠を残す
    • 今回、薪ストーブやニワトリの件で行政からすべて「問題なし」と判定されたのは、最初から法令を守り許可を取っていたからです。
  3. 万が一遭遇したら、早めに第三者(専門家・警察)を入れる
    • 個人同士の話し合いで解決しない相手の場合、直接の接触を避け、弁護士や警察、行政などの公的機関を速やかに頼ること。

おわりに:過去はやり直せない。だから宮古島で「本当のリッチな時間」を取り戻す!

現在も民事訴訟の手続きは続いており、宮古島へ渡るまでにすべてがすっきり解決するわけではありません。早くこの泥沼から脱出したいのが本音です。

でも、ボブ・マーリーが言ったように「過去はやり直せないが、人生は何度でもやり直せる」!

3年間の苦しい経験やうつ病の発症は本当に辛かったけれど、これがあったからこそ「やっぱり僕たちのアナザースカイは宮古島だ!」と確信することができました。

辛かった東北での時間も、乗り越えれば僕たちの人生の大きな糧になります。

次回からは、気持ちを切り替えて「宮古島での脱出&リスタート計画」を全力でお届けしていきます! 僕たちの新しい挑戦と「空流珈琲」の誕生を、これからも応援していただけると嬉しいです!

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愛媛県出身12年暮らした石垣島から東北に移住したけれど、失敗。 僕たちのアナザースカイ京都に帰ることを決心、里山で小さな Quru Coffee & 96 Coffee Roastery空流珈琲を開業するため、ただいま、東北から京都に帰るために準備中。

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