みなさん、おいでやす!「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery(空流珈琲)」です!
美山の築250年・北山型民家へ「買付書」をバシッと提出し、売主様との「値引きなし・来年12月引渡し」の誠実交渉へと動き出した僕たち。
美山での未来予想図に胸を躍らせる一方で……
ついに、僕たちが抱える「最大の懸念材料」に向き合う時がやってまいりました。
丑三つ時、時計の針が深夜2時を回るアジトのリビング。
「……Quruさん。この3年間、私たちが手塩にかけて育ててきた築123年の古民家と田畑、ほんまにどう処分するつもりなの?」
今回は、石垣島から東北へ渡り、汗と涙で作り上げた「僕たちの城」を手放す寂しさと、美山へ飛び立つための「飛ぶ鳥跡を濁さず」の1年カウントダウンについて、Quru&Tomoの京都弁トークでお届けしますえ〜!
登場人物(Quru & Tomo)
- Quru(夫): 焙煎士・マスター。52歳。ボブ・マーリーの『No Woman, No Cry』を口ずさみながら、過去に感謝して未来を見据えるロマン派マスター。
- Tomo(妻): 経理(CFO)・接客。42歳。「ぽーんとほっぽり出すわけにはいかへんよ!」と、3年間育んできた土地とご近所さんへの義理を何より大切にする頼れる看板娘。
第一章:深夜2時の緊急会議! 「一棟貸しの宿」を断念した理由
暗いリビングで温かいお茶をすすりながら、向き合う二人。
Tomo: 「Quruさん……美山の北山型民家の買付書も出せたし、来年12月の引渡しに向けて動き出したのはええけど……私たちが今暮らしてる、この築123年の古民家と田畑をどう処分するのか、ちゃんとおさらいしておかないとあかんよね」
Quru: 「そうだね、Tomoさん。石垣島から東北へ渡ってきて、二人でコツコツリノベーションして作り上げた僕たちの『城』だからね……手放すことを考えると、やっぱり胸がキュッと締め付けられるよ」
Tomo: 「ほんまよねぇ。最初は『美山に移住したあと、この東北の家は一棟貸しの宿として運営できへんかな?』とも考えたやんか?」
Quru: 「うん。でもね、冷静に事業として計算してみると……京都の美山と東北では物理的に距離がありすぎて、僕たち自身で管理ができないじゃない?」
Tomo: 「そうね。現地で誰かに管理をお願いするとなると委託費もかかるし、売上や利益を考えても事業として成立させるのは厳しいもんねぇ。京都と東北の二重生活なんて、身体がいくつあっても足りへんわ!」
🏚️ 一棟貸し宿を断念したリアルな理由
1. 【距離の壁】:京都・美山と東北では遠すぎて、緊急時の対応や清掃管理ができない。
2. 【事業性の問題】:現地管理を外注すると運営コストがかさみ、事業として成り立たない。
3. 【Quru Coffeeへの集中】:美山でのカフェ&焙煎所に100%の情熱を注ぎたい!
第二章:汗と涙の3年間。手塩にかけて再生した暮らしの記憶
しみじみと部屋の太い梁を見上げるQuru。
Quru: 「となると……答えはひとつなんだよね。この家も、僕たちが耕作放棄地から再生させた田畑も、『丸ごと愛して引き継いで暮らしてくれる人』を見つけて、バトンを渡すしかないんだ」
Tomo: 「そうなるわねぇ……。いい人が見つかるとええなぁ。だってQuruさん、この3年間を思い返してみてよ」
🌾 東北で積み上げた「汗と涙の結晶」
・【築123年の古民家】:自分たちの手で磨き上げ、居心地の良い空間に育てた大切な城。
・【耕作放棄地の再生】:雑草だらけだった田畑を耕し、美味しい野菜や米が実る豊かな地に蘇らせた!
・【ご近所さんとの絆】:最初は余所者だった僕たちを温かく受け入れてくれた、地域の人々との触れ合い。
・【3年で培った信頼】:移住者として汗を流し、地域に馴染んで作ったかけがえのない人間関係!
Tomo: 「これだけの想いが詰まった場所を、無責任にぽーんとほっぽり出して出て行くわけには絶対にいきはへんもの!」
Quru: 「うん! ぼーんと捨てていくなんて絶対嫌だ! この家と田畑を愛してくれて、この地で新しく豊かな暮らしを紡いでくれる次のオーナーさんを、この1年で本気で探そう!」
第三章:過去は振り返らない! ボブ・マーリーの言葉と「飛ぶ鳥跡を濁さず」
窓の外の静かな夜空を見つめ、少し目を潤ませるQuru。
Tomo: 「石垣島から東北へ、そして東北から京都・美山へ……。またゼロから新しい暮らしを作るのは、めちゃくちゃワクワクする反面、やっぱりちょっと寂しさもあるわねぇ」
Quru: 「……うん。寂しくないって言ったら嘘になるよ。でもねTomoさん! 過去を振り返って泣くために移住するんじゃないんだ。僕たちは常に未来を見て進むんだよ!」
Tomo: 「おっ、Quruさん、急に格好ええ顔しだした(笑)」
Quru: 「こんな時、僕が大好きなボブ・マーリー(Bob Marley)の言葉を思い出すんだよ」
” No Woman, No Cry / Don’t shed no tears / Everything’s gonna be alright. “
(泣かないで、涙を拭いて。すべてはきっと上手くいくから)
” Open your eyes, look within. Are you satisfied with the life you’re living? “
(目を開けて自分を見つめ直すんだ。いま生きている人生に満足しているかい?)
Quru: 「僕たちは自分たちの人生に満足するために、挑戦し続けるんだ。だからこそ、美山移住までのこの1年間を本当に大切に過ごしたいんだよ!」
Tomo: 「ふふっ、ボブ・マーリー出てきたわ(笑)! でもほんまその通りやね。『飛ぶ鳥跡を濁さず』のことわざ通り、お世話になった東北の家も田畑もピカピカに整理して、ご近所さんに感謝を伝えて、気持ちよ〜く美山へ旅立ちたいわね!」
終章:引き継ぎ手募集! 感謝を込めた1年間のカウントダウン
東北で過ごす、残された「1年間」。
それは単なる準備期間ではなく、手塩にかけたこの土地と家へ恩返しをし、次の素敵な方へバトンを渡すための「感謝の1年」です。
築123年の重厚な古民家。 僕たちが汗を流して蘇らせた豊かな田畑。
この最高のロケーションと暮らしを「丸ごと引き継いで、ここで新しい人生を始めたい!」という素晴らしい引き継ぎ手の方との出会いを信じて、僕たちは片付けと準備を進めていきます!
Quru: 「東北での素晴らしい3年間に感謝して、美山への旅立ちまで一日一日を噛み締めながら過ごすよ!」
Tomo: 「はい! 東北の家と田畑を愛してくれる未来のオーナーさんとの出会いも楽しみやね! みなさん、Quru Coffeeの移住カウントダウンをこれからも温かく見守っておくれやす〜!」
二人: 「未来に向かって、笑顔で一歩ずつ! 京都・美山と東北の未来に……『おいでやす!』『おおきに!』の気持ちを込めて、全力で駆け抜けますえ〜〜!!」