みなさん、おいでやす!「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery(空流珈琲)」です!
かつての小浜島では、甘い話に乗っかって人の好意にすっかり甘えてしまい、他力本願の末に神物件と縁がなくなって失意のどん底を味わった僕たち……。
「もう誰にも頼らん! 自分たちの足と目で本物の運命を手に入れるんや!」と心に誓い、今回は自力で理想の古民家を血眼になって探していたら……。
出出出、出ましたーーーーーッ!!! 奇跡の「超絶神物件」降臨!!
今回は、奇跡的に発見した美山の神物件と、Quru&Tomoの深夜の大興奮緊急会議の模様をお届けしますえ〜!
登場人物(Quru & Tomo)
- Quru(夫): 焙煎士・マスター。53歳。奇跡の物件発見にアドレナリン全開で叫び散らかす熱血マスター。すぐ浮かれて現実を忘れる。
- Tomo(妻): 経理(CFO)・接客・現実的ストッパー。42歳。狂喜乱舞するQuruを冷徹な電卓と京言葉でなだめつつ、集落の現実を鋭く分析する頼れる看板娘。
第一章:うぉ〜〜っ!Tomさんすごいの見つけたかも!理想の条件全部盛り!
深夜、パソコンの画面を食い入るように見つめていたQuruの絶叫が部屋に響き渡りました。
Quru: 「うぉ〜〜〜〜〜っっっっ〜! Tomoさん!! すごいの見つけたかも……! ちょっとこの古民家見てよ、僕たちの理想そのものじゃない!? 探してた条件、全部満たしてるよ!!」
Tomo: 「ちょっとQuruさん、夜中に大声出しなさんな(笑)。小浜島で『神物件ださぁ〜』って浮かれて白紙になった時のこと忘れたん? 今度は自力で見つけたって言うても、冷静に見極めんとあきまへんよ?」
Quru: 「いやいや、まずはストリートビュー(Googleストリート)で立地をチェックだ! ……こっっこれは……!! 立地、最高じゃ〜〜〜ッ!! Tomoさん見てよ、家の目の前に清流が流れてるよ!! 近くには厳かな神社があって、鞍馬街道沿い! そしてある意味、『ポツンと一軒家』状態! 場所は文句なしだよ!!」
Tomo: 「どれどれ……あ、ほんまや。鞍馬街道沿いで前に美しい川が流れてて、ポツンと佇んでるわぁ。ロケーションとしては確かに文句のつけどころがないねぇ」
第二章:古民家ファイル解禁! 縁側・おくどさん・五右衛門風呂……全部ある!!
立地に悶絶したQuruは、さらに詳細な物件ファイルをめくりながら興奮の頂点へ!
Quru: 「さらに古民家ファイルの中身がやばいよ……! 【縁側】【おくどさん(かまど)】【五右衛門風呂】……うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!! 全部揃ってるよTomoさん!!」
Tomo: 「嘘でしょ!? 私たちが『あったら最高やね』って夢物語で語ってた設備が全部入ってるの!?」
Quru: 「そうなんだよ! しかも何よりも素晴らしいのが、めちゃくちゃ綺麗に大切に管理されてたのが写真からも溢れ出てる! いきなり出てきたよ、本物の神物件が! そして……予算内!!」
Tomo: 「予算内!? それはすごいやん! ……って、ちょっと待ちなさいQuruさん! 一旦落ち着いて冷たい水でも飲みなはれ!」
第三章:仙人レベルの環境!? 人口20人の限界集落という現実
狂喜乱舞して踊り狂うQuruの肩を、Tomoがガシッと掴みます。
Tomo: 「Quruさん、冷静になり! 前回の失敗を繰り返さへんためにも、この地区の現実的な環境をしっかり調べなさい! ……ほら見て、物件の詳細欄。『限界集落』『集落人口およそ20人』『南丹市役所まで車で1時間』『スーパー無し(商店はあり)』って書いてあるわよ!?」
Quru: 「……ぜ、人口20人!? 南丹市まで1時間!? ……って、待てよ? Tomoさんこれさ……今、僕たちが東北で暮らしてる環境とほとんど変わらなくない!?」
Tomo: 「あ……ほんまや(笑)。今私たちが住んでる場所も大概な田舎やから、スーパーが無いことにも車で1時間走ることにも麻痺してるわね」
Quru: 「でしょ!? 今の環境と変わらないどころか、目の前に清流が流れてて鞍馬街道沿いっていう立地は、比べ物にならないくらい良いよ! さらに田舎で自然がやばくて、環境はまさに『仙人レベル』!! ここでQuru Coffee & 96 Coffee Roasteryを始めたら、絶対に面白くなるよ!!」
第四章:倉庫を改装!? 完璧すぎるテイクアウト動線と古民家珈琲のポテンシャル
テンションが最高潮に達したQuruは、間取り図を指差しながら店舗づくりの妄想を炸裂させます。
Quru: 「何よりこの古民家自体の作りが完璧なんだよ! 見て、この家の中にある大きな倉庫! ここを改装してキッチンにすれば、テイクアウトの動線が完璧になるんだよ!」
☕️ Quruが閃いた! 理想のテイクアウト動線
1. 【玄関入ってすぐの倉庫スペース】
・お客さんが迷わずスッと入れるわかりやすいアプローチ!
2. 【倉庫をオープンキッチン&カウンターにDIY改装】
・オールド「シェレンバーグ」焙煎機とマルゾッコが鎮座する重厚な空間!
3. 【土間からそのままテイクアウト&お庭へ】
・珈琲を受け取ったら、そのまま清流を眺める縁側やベンチへ直行!
Tomo: 「あぁ〜! 玄関入ってすぐの倉庫をキッチンにするアイデアは素晴らしいわ! お客さんにとっても分かりやすいし、住居エリアとのプライベートな切り分けもキレイにできるねぇ」
Quru: 「歴史ある古民家の落ち着いた空間で、オールド焙煎機で煎ったスペシャルティコーヒーを飲む……この環境と古民家の組み合わせには、ものすごいポテンシャルを感じるよ!!」
Tomo: 「ほんまね。仙人レベルの静かな環境で、目の前の川のせせらぎを聞きながら飲む珈琲……古民家カフェは数あれど、このロケーションと私たちのこだわりが合体したら、唯一無二の『空流珈琲スタイル』ができるかもしれへんわ!」
まとめ:自力で手繰り寄せた運命! 美山での神物件獲得へ向けて
小浜島で他力本願の末に挫折を味わった僕たちが、自力で穴が開くほど探して手繰り寄せた美山の「鞍馬街道沿い・清流の古民家」。
人口20人の限界集落、仙人レベルの大自然……。でも、それこそが僕たちが求めていた「小さく、不便で、最高に面白い暮らし」の舞台です!
Quru: 「Tomoさん、明日にでも早速現地調査と問い合わせの準備を進めよう! 今度こそ、自分たちの足で夢を掴み取るさぁ……あ、掴み取るんですわ!」
Tomo: 「ふふっ、調子に乗ってまた沖縄弁が出てるよ(笑)。でも、今度は他力本願やなくて自分たちで見つけた神物件。しっかり現地をチェックして、慎重に、かつ熱く進めていきましょうね!」
二人: 「みなさん! 空流珈琲の自力開拓ストーリー、いよいよ奇跡の展開を迎えております! 美山での新たな古民家ハントの行く末を、ぜひ楽しみに見守ってくださいね! おいでやす〜〜!!」