みなさん、ハイサイ! 宮古島で小さなカフェ&自家焙煎所「空流珈琲(Quru Coffee & 96 Coffee Roastery)」のオープンを目指し、夢と現実の狭間で日々たくましく生きているQuru&Tomoです!
さてさて、前回「数字が苦手さぁ〜」と逃げ回る僕に、Tomo隊長からの激しい雷が落とされた「事業計画会議」。
客単価1,000円・1日20人だと「手元に5万8千円しか残らない自転車操業」という絶望を味わった僕たちですが、今回はそこから一歩踏み込んだ「リアルな年間収支と廃業率の謎」に迫ります!
第1章:MAX試算「月利40万円」の罠! 年間の波を計算せよ
Tomo隊長の「手元に純利益20万円を残す!」という命を受け、弾き出した改善プランがこちら。
- 客単価: 1,200円(ラ・マルゾッコのラテ+自家焙煎豆やスイーツ)
- 1日の来客数: 30人(テイクアウトや豆販売も含む)
- 原価率: 20% / 営業日数: 22日
【改善プランの計算】 売上792,000円 − 仕入れ158,400円 − 光熱費30,000円 − 2人の給料200,000円 = 残りの利益 403,600円!!
Quru:「おお〜! これなら純利益目標の20万円を余裕でクリア! いい感じじゃない!?」 Tomo:「ちょっと待って、これってピーク(繁忙期)の一番お客さんが入った想定だよね?」
さすがTomo隊長、冷静です。 宮古島には台風シーズン(夏〜秋)や閑散期(冬場)があり、年中ずっと満員御礼というわけにはいきません。
つまり、この「MAX月利40万円の月」があるからこそ、お客さんが減る月も含めて年間12ヶ月で割った時に「平均して月20万円の純利益」に落ち着くというわけです!
ワンオペならぬ「2オペ(夫婦二人)」だから余計な人件費もかからない。 これなら年間の波があっても、しっかり乗り越えていけそうです!
第2章:なぜカフェは「3年で50%が廃業」するのか?
ここで僕たちは疑問に思いました。 「世の中のカフェが、開業3年で50%も廃業する(潰れる)のはなんでだろう?」
気になったのでグーグル先生に聞いてみたところ、主な理由は……
- 重すぎる「人件費・固定費」の圧迫
- ブランディングの甘さ(その他大勢に埋もれる)
- 「趣味の延長」で事業計画を立てていない
Quru:「なるほどね! 趣味の延長でふわっと始めちゃうと無理なんだね。その点、僕たちは二人だけの運営で人件費ゼロだし、ブランディングも客単価もしっかり考えてる!」 Tomo:「何より、私たち『大儲けしよう』と思ってないもんね(笑)。」
そう、僕たちのコンセプトは「Quru Coffeeで小さく稼いで、宮古島で小さくリッチに暮らす」こと!
見栄を張って巨大な店舗を作ったり、アルバイトを雇いまくったりしない。 自分たちの身の丈に合ったサイズで経営するからこそ、廃業率50%の壁をヒラリと飛び越えられるのです!
第3章:衝撃のラスト! Quruに下された「バイト通告」!?
自分たちの生存戦略に納得し、満足げな表情を浮かべる僕。 しかし、Tomo隊長の一言で場の空気が凍りつきます。
Tomo:「まあでも、Quruには最低限ちゃんと稼いでもらわないとね。」 Quru:「えっ? もちろんQuru Coffeeを全力で営業しますよ?」 Tomo:「万が一閑散期で目標に届かなかったら……外部にバイトに行ってもらうからね!」 Quru:「ヒ、ヒィィィッ!!?? カフェのマスターがバイト出稼ぎ!?(血涙)」
さとうきび畑でのハチマキ姿が脳裏をよぎりました(笑)。 バイトに行かされないためにも、僕は死ぬ気で「客単価1,200円×30人」を達成しなければなりません……!
おわりに:数字という「航海図」を手に入れて
「数字は苦手さぁ〜」と逃げていた僕ですが、こうしてTomo隊長と一緒に計算したことで、カフェ経営という大海原を渡るための「正確なコンパス(航海図)」が手に入りました。
- 美味しいコーヒーと最高の空間で「客単価1,200円の価値」を作ること
- 身の丈に合った2オペ経営で「小さく手堅く生き残る」こと
- そして何より、僕がバイトに送られないこと(超重要)!
理想のスローライフを守るための、現実的な数字の裏付け。 これでQuru Coffee & 96 Coffee Roasteryの創業準備は、またひとつ強固なものになりました!
Tomo隊長、これからもビシバシご指導よろしくお願いいたします!(笑)
みなさん、もし僕が宮古島のどこかでバイトしているのを見かけても、温かい目で見守ってくださいね!
それでは、次回の更新もお楽しみに〜!