96 Coffee Roastery

焙煎機はフェラーリかフジローヤルか!?Amazonの3万円焙煎機から「オールドプロバット&シュイレンブルク」を目指す道のり

今回のテーマは、自家焙煎珈琲店(ロースタリー)の命とも言える「焙煎機(ロースター)選び」です。

ゲストは、過去に大会入賞経験を持ち、店内にまるで蒸気機関車のような「オールドプロバット」を鎮座させている僕の友人・プロ焙煎士!

「世界三大メーカー(プロバット、ギーセン、デードリッヒ)の超高額壁」「国産フジローヤルの絶対的信頼」「最新型デジタルコントロールvsオールドアナログのロマン」、そして「Amazonで買った3万円の焙煎機でお店は出せるのか!?」まで、熱くユーモアたっぷりにお届けします!

第1章:焙煎機界のフェラーリ!? 高額すぎる世界三大メーカーの壁

Quru: 「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery」のオープンに向けて、絶対に妥協できないのが焙煎機。調べると国産から外国産まで色々あってさ。世界三大焙煎機メーカーといえば、ドイツのプロバット(PROBAT)、オランダのギーセン(GIESEN)、アメリカのデードリッヒ(Diedrich)の3社だけど……価格がヤバすぎる!!

友人焙煎士: 車で言えばフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェの世界だからね(笑)。性能や耐久性は文句なしに最高だけど、初期投資としてはなかなかシビアだよね。

Quru: そう、「金がねぇ〜!」の一言に尽きる(爆笑)。あと、沖縄の離島という立地を考えると海外製は部品供給や修理のアフターサービスに少し不安もあるんだよね。そうなるとやっぱり国産が安心かなと。国産ならフジローヤル(富士珈機)、ダイイチデンシ(NOVO)、ハマ珈琲あたりがプロの実績もあって信頼できる。

友人焙煎士: うん、特にフジローヤルは日本の焙煎機の草分け的存在だからね。

Quru: 僕もフジローヤルの「R-103(3kgタイプ)」が欲しくなっちゃったんだけど……やっぱりプロバットへの憧れも捨てきれない! ずばり、プロの目から見て「おすすめの焙煎機」って何?

友人焙煎士: えっ? いきなりそこいく?(笑) うーん、その質問はすごく難しくて。どんな豆をどう焼きたいのか、再現性をどう求めるかで変わるんだよね。ちなみに僕の愛機はドイツのオールドプロバット。扱いは難しいけど、個性的な焼き上がりやオールドでしか再現できない味が好みで愛用してるよ。……まあ「おすすめは?」と聞かれたら、無難にフジローヤルって答えるけどね!

第2章:最新デジタル式 vs アナログなオールド機! 決定的な違いとは?

Quru: やっぱりプロバットかぁ〜。君のお店に鎮座してるあの蒸気機関車みたいなやつね(笑)。あれは何キロ焼けるの?

友人焙煎士: うちは15kg(オールド)と5kg(最新型)の2台を使い分けてるよ。

Quru: へぇ〜! 最新型とオールド(旧型)のプロバットって、具体的に何が違うの?

友人焙煎士: 最新式は電気制御で温度やプロファイルをコントロールできるから、データさえ揃えば毎回同じ高品質な仕上がりを再現できる。効率や安定販売を重視するなら絶対最新式。

Quru: じゃあオールドプロバットは?

友人焙煎士: オールドは完全なアナログ! 焙煎中は片時も離れず、五感を研ぎ澄まして微調整を繰り返すから、技術と経験がめちゃくちゃ必要。でもね……圧倒的におもしろいのはオールド! 本体や鉄の素材感も違うし、焙煎士の「表現や個性」を突き詰めるならオールドだね。

Quru: なるほど! さっき「無難なオススメはフジローヤル」って言ってた理由は?

友人焙煎士: 僕自身、最初に購入して焙煎のイロハを学んだのがフジローヤルだったから。故障が少なくて国産だからアフターサポートも完璧。エントリー機として購入するなら間違いなく一番おすすめできるよ。僕もフジローヤルから始めて、ステップアップして最終的にプロバットに行き着いた感じだからね。

第3章:初期投資1000万!? エントリーモデルからいくか、憧れに突っ込むか

Quru: 焙煎所を始めるとき、最初は堅実にエントリーモデル(フジローヤル等)から入るべきか、それとも将来の目標を見据えて最初から憧れの機体(プロバット等)を買うべきか……どっちがいいと思う?

友人焙煎士: 予算次第だけど……僕がもし今からお店を始めるとして、手元に1000万円あってオールドプロバットが買えるなら、迷わず最初から買うね!

Quru: おおっ! 即答!

友人焙煎士: オールドプロバットを長年使い込むことで自分の技術も上がるし、何より「この焙煎機でしか出せない味」がそのままお店の強烈な個性や看板になるから。高額だけどそれに見合うリターンはあるよ。

Quru: 確かに、どこにでもあるお店じゃなくて「ここだけの味」になるもんね。

友人焙煎士: もちろん、エントリー機から始めて買い替えていくのが堅実で普通の道だし、世間的にもそれが正解と言われる。でもさ……それって「普通」でしょ?(笑) 今の僕ならもっと面白く攻めるな。実はオールドプロバットって、今の技術でオーバーホールする時に自分好みにカスタマイズもできるんだよ。

Quru: いいねぇ! そういうロマンのあるノリ、大好き(笑)。

第4章:衝撃のオチ!「Amazonで買った3万円の焙煎機じゃダメ?」

Quru: 話を聞けば聞くほどオールドプロバットが欲しくなってきたわ……。あ、ちなみにさ……僕が家で使ってるAmazonで買った3万円の焙煎機じゃダメ?(笑)

友人焙煎士: Amazonの3万円じゃ店は出せへんわ!!(爆笑)

Quru: だよねー!!(笑)

友人焙煎士: あはは! でもね、焙煎士にとって焙煎機はただの道具じゃなくて、長年連れ添う「相棒」なんだよ。信頼できる相棒を選ぶことは、お店の未来を決めることと同じ。妥協せずにじっくり選んでね!

おわりに(取材を終えて)

Quru: プロの焙煎士から直接話を聞くことで、素人に毛が生えたレベルの僕とは見ている視点や角度が全く違うのだと痛感させられました。

最新制御による「再現性と効率」を取るのか、オールド機による「唯一無二の個性とロマン」を取るのか。

実は、僕の本命はオールドプロバットと並んで伝説と称されるドイツの焙煎機「シュイレンブルク(Schellenberg)」!

高額な買い物だからこそ、妥協せずにじっくり資料を取り寄せながら相棒を選んでいきたいと思います。いつか僕たちのカフェ&焙煎所に最高の相棒が鎮座する日を楽しみに待っていてください!


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愛媛県出身12年暮らした石垣島から東北に移住したけれど、失敗。 僕たちのアナザースカイ京都に帰ることを決心、里山で小さな Quru Coffee & 96 Coffee Roastery空流珈琲を開業するため、ただいま、東北から京都に帰るために準備中。

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