空流珈琲

【第140章】洒落た専門用語はいらない!Quruマスターが語る「珈琲という自由な飲み物」と、表現者としてのこだわり

みなさん、はいさい! 令和9年(2027年)12月の「神物件」引き渡し、そして令和10年(2028年)春のグランドオープンに向けて、本日もドリップポットと熱い情熱を手に試行錯誤を重ねている「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery(空流珈琲)」マスターのQuruです!

今回は、僕たちが日々向き合っている「珈琲(コーヒー)」という飲み物が本来持っている魅力、特徴、そして表現の幅の広さについて、僕なりの考えのお話しさぁ〜!

第一章:Tomo隊長の素朴な疑問。「コーヒーの味の説明って、難しすぎない?」

ある日の午後、新しい豆のテイスティングをしながらノートに向かっていた僕の横で、Tomoさんが腕を組みながら首をひねっていました。

Tomo:「ねぇQuruさん。よくコーヒーの記事とかお店のメニューで『柑橘を思わせる華やかな酸』とか『シルクのような滑らかな質感』とか『チョコレートのようなビター感』って書いてあるじゃない?」

Quru:「あるねぇ〜! フレーバーノートと呼ばれる、コーヒーの多様な風味を言葉で伝える洒落た表現だね!」

Tomo:「でもさ……正直に言っていい? あれ読んで注文して飲んだとき、『え、チョコレートの味なんて全然しないんだけど……』って拍子抜けしたこと、私何度もあるのよね(笑)。人によって味覚って全然違うじゃない?」

Quru:「パンパカパーン! まさにそれなんだよTomoさん! 僕もまったく同じことを思ってたさぁ〜!」

第二章:珈琲に答えはない! 焙煎士は「表現者」である

コーヒーの記事を読むと、「軽快」「重厚」「口当たり」「余韻」など、お馴染みの言葉がたくさん並んでいます。 もちろん、こうした言葉で共感し合い、「このニュアンスが良いよね!」と語り合う体験も素敵です。感覚は十人十色、体調や気分によっても変わります。

ですが、僕自身は「コーヒーに正解(答え)はない」と思っています。

☕️ Quruマスターが考える「珈琲と表現」の真理

1. 【淹れる人が変われば、味は変わる】
   ・同じ焙煎度の豆であっても、淹れ手の技術や想いによってカップの中の味わいは変化する。

2. 【焙煎士は『表現者』である】
   ・豆が本来持っている美味しさやポテンシャルを、どのように引き出し、一杯の珈琲として表現するか。それが全て!

3. 【珈琲は自由だ!】
   ・師匠が教えてくれた最大の教え。「こう感じなければいけない」という絶対的なルールなんて存在しない!

Quru:「花の蜜のような甘い余韻とか、冷めると若草のような風味……なんて表現は、あくまで個人が感じた一つの感想。お客様にとっては、ぶっちゃけ『自分が好きか、美味しいか』だけでいいんだよ!」

Tomo:「確かに! 専門用語をたくさん並べられても、飲む側からしたら『で、結局私好みの味なの?』って迷っちゃうもんね」

第三章:洒落た説明はいらない! 大切なのは「言葉」より「味とストーリー」

専門用語や難解なフレーバー表現を並べ立てること。それは果たして、「お客様が本当に求めていること」なのでしょうか?

Quru:「例えばさ、『濃厚なボディに柑橘系のフレーバーが合わさり、チョコレートのようなビターを感じられる珈琲です』って説明されて注文したとするでしょ? でも飲んだお客様が『あれ……チョコのビター感なんて感じないな……』ってなったら、せっかくの期待がもったいないじゃない?」

Tomo:「せっかく楽しみに注文したのに、なんか自分が味音痴なのかなって不安になっちゃうかもしれないわね」

Quru:「そうなんだよ! だからこそ、僕は過剰に洒落た説明はいらないと思ってるんだ。必要なのはこれだけ!」

✨ Quru Coffeeのシンプルで本質的なおもてなし

『今、どんな気分でコーヒーを飲みたいですか?』

Quru:「お客様の『今の気分』をお聞きして、それにぴったりの1杯をチョイスしてお出しする。そして飲んだ瞬間の表情を見て『あ、気に入ってくれたな』と確認する。お客様から『美味しい!』その一言がいただければ、それで全て大成功なんだよ!」

Tomo:「言葉のメッキで飾るんじゃなくて、一口飲んだときの珈琲そのものの味と、そこにあるストーリーで勝負するのね!」

終章:師匠のように、驚きと感動が生まれる「奇跡の1杯」を

Quru:「僕の師匠が淹れてくれた1杯のコーヒーには、飲んだ瞬間に言葉を失うような『驚きと感動』があったんだ。僕が目指すのは、まさにあの瞬間さぁ〜!」

Tomo:「難しいウンチクを語るマスターじゃなくて、黙って最高の1杯を淹れて、飲んだ人を笑顔にしちゃうマスターね! うん、そっちの方が何倍もカッコいいわ!」

Quru:「ふふふ……でしょ! 10席の小さなQuru Coffeeだからこそ、お客様一人ひとりと向き合って、自由で最高に美味しい珈琲を届けていくよ!」

  • 難解な専門用語にとらわれず、「好きか、美味しいか」を大切にする
  • お客様の「今の気分」に寄り添い、最高にマッチする1杯をご提案
  • 言葉よりも「珈琲の味」と「ストーリー」で驚きと感動を届ける

令和9年(2027年)12月の「神物件」引き渡し、そして令和10年(2028年)春のグランドオープンに向けて!

僕たちはこれからも「珈琲は自由だ!」という師匠の言葉を胸に、小浜島で最高の1杯を追求し続けていきます。

みなさんが小浜島で僕たちの珈琲を一口飲んだとき、どんな笑顔を見せてくれるのか……今からワクワクが止まりません!

それでは、次回も楽しみに待っていてくださいね〜〜! さいなら〜〜!!

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愛媛県出身12年暮らした石垣島から東北に移住したけれど、失敗。 僕たちのアナザースカイ京都に帰ることを決心、里山で小さな Quru Coffee & 96 Coffee Roastery空流珈琲を開業するため、ただいま、東北から京都に帰るために準備中。

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