みなさん、おいでやす!「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery(空流珈琲)」です!
【10月9日】の「美山・築250〜300年(江戸時代!)北山型民家」現地内見・即決交渉決戦まで、いよいよ時間がなくなってまいりました!
前回は、福島から京都までの「超・節約遠征ルート(カプセルホテルと高速バス!)」の爆笑ドタバタ劇をお届けしましたが……
今回は一転して、「二度と移住で失敗しないための、本気の美山内見作戦会議」の模様をお届けします!
「家がええのは当たり前。一番大切なのは、そこにどんな空気と人間関係が流れているかや!」
過去の苦い経験を糧に、1日かけて美山の地に深く寄り添う僕たちの「本気のチェックリスト」をどうぞお読みくださいえ〜!
登場人物(Quru & Tomo)
- Quru(夫): 焙煎士・マスター。53歳。古民家50軒以上の目利き。建物の修繕箇所や見積もり試算、ロースター・エスプレッソ機材の配置イメージを担当。
- Tomo(妻): 経理(CFO)・接客・リスク管理。42歳。東北での挫折経験から「近隣の聞き込み・人間関係の調査」と「店舗・生活の動線」を厳しくチェックする頼れる看板娘。
第一章:建物だけではダメ! 「近隣の聞き込み調査」が絶対条件な理由
ノートとペンを広げ、真剣な眼差しで話し合いを始める二人。
Tomo: 「Quruさん。10月9日の内見やけどね、建物自体のチェックはもちろんのこと、『周辺環境と地域の調査』も絶対項目に入れないとダメよ!」
Quru: 「もちろん! もちろんだよTomoさん! 東北でのあの苦い失敗を繰り返さないためにも、近隣の雰囲気や聞き込み調査は絶対に譲れない条件だからね!」
Tomo: 「事前資料によると、今回の美山の集落は『全部で10世帯』という静かな山里。売主さんからのお話も含めて、周辺の聞き込みと雰囲気確認は念入りにしましょう!」
Quru: 「一番の重点事項だよ。僕たちは昔、近所に信じられないようなモンスター(困ったお隣さん)がいることに気づかずに移住してしまって……結局、3年にも及ぶ嫌がらせに耐えきれず、家を出ていくことを決めたわけだからね。『どんな場所で、誰と隣り合って暮らすか』がいかに重要かを、僕たちは身をもって痛感したんだもんね」
Tomo: 「ほんまやね……。せっかく自分たちの手で苦労して作り上げた大好きな暮らしを手放すことが、どれほど苦しくて悔しいことか。あれは経験した人にしか分からへん痛みやわ」
Quru: 「そうだね。だからこそ、二度とあんな思いはしたくない! 10月9日は内見の時間だけでサッと帰るんじゃなくて、丸1日みっちりその集落に滞在して、風の音や空気感、地域の雰囲気を全身で感じ取ろう!」
Tomo: 「そうね! もしご近所の方にお会いできたら、ご挨拶しながら世間話をして、集落の様子をさりげなく情報収集しましょうね!」
第二章:夫婦の役割分担! 建物目利きと店舗動線のダブルチェック
Tomo: 「よし! 周辺調査の心構えはバッチリね。じゃあ、実際の建物と店舗づくりの役割分担はどうする?」
Quru: 「江戸時代の北山型民家自体のチェックは、古民家50軒以上を見てきた僕に任せて! 事前資料を見る限り状態はかなり上等だと思うけど、次のポイントを徹底的に洗い出すよ!」
🔍 10月9日・Quru&Tomoの役割分担チェックリスト
【Quru(夫)の担当:建物構造&設備費用】
・修繕が必要な箇所(屋根・柱・床下・水回り)の正確な把握
・概算の修繕費用・リノベーションコストの予測
・オールドシェレンバーグ(焙煎機)やマルゾッコ(エスプレッソ機)の設置場所・ダクト配管イメージ
【Tomo(妻)の担当:店舗・生活動線&空間デザイン】
・お客様をお迎えするカフェスペースと、プライベートな生活スペースの動線分離
・キッチンから客席へのスムーズな給仕動線
・北山型民家のお座敷や縁側を活かした「客席の居心地」のイメージ確認
Tomo: 「うん! 役割分担もバッチリやね。Quruさんが建物のハード面をしっかり見て、私がお店としての使い勝手や暮らしの動線(ソフト面)を厳しい目でチェックしていくわ!」
第三章:13年前から何も変わらない。古き良き日本の原風景がそこにある
ふっと表情を和らげ、美山のロケーションに思いを巡らせるTomo。
Tomo: 「そういえばQuruさん、里山での暮らし自体は、私たちが今暮らしてる東北の環境とさほど変わらないから、寒さや不便さの心配は無いわねぇ」
Quru: 「うん! 山里での暮らしのリアルはもう体で分かっているからね。でもねTomoさん、場所的な条件は似ていても、環境という意味では今以上に素晴らしい場所なんだよ!」
Tomo: 「ほんまよねぇ! 家の目と鼻の先には美しい清流が流れていて、夏には夜空に蛍が飛び交う場所……! Googleストリートビューで美山の風景を見てても、ほんまに水が綺麗で環境最高やもんね!」
Quru: 「そうなんだよ! 面白くてさ、Googleストリートビューで13年前の画像に遡ってみたんだけど……13年前と今の風景が、なーんにも変わってないんだよ!!」
Tomo: 「えぇ〜っ! 13年前と全く変わってへんの!? それって凄いわぁ……!」
Quru: 「それこそが田舎の、そして美山の最大の魅力なんだよ! 『変わらない』という価値。古き良き時代の日本が、そのままの姿でそこに残っている。 時代がどれだけ変化しても、あの綺麗な川と山と北山型民家はずっと変わらずに僕たちを迎えてくれるんだ」
終章:すべての経験を糧に、運命の10月9日へ!
東北での苦い撤退劇も、小浜島での白紙撤回も、すべては「この美山の地で、本物の暮らしとお店を作るため」の必然だったのかもしれません。
傷みは直せばいい。不便さは楽しめばいい。
でも、地域と人、そして自然との调和だけは妥協しない。
全力を尽くして準備を整えた僕たちの「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery」は、いよいよ10月9日、運命の北山型民家へ足を踏み入れます!
Quru: 「二度と同じ失敗はしない。準備も覚悟も100%だよ! 10月9日、美山で最高のスタートを切ってくるよ!」
Tomo: 「はい! みなさん、私たちが1日かけてしっかり見極めてくる美山内見レポートを、どうぞ楽しみにお待ちくださいね!」
二人: 「日本の原風景・美山で、みなさんに『おいでやす!』と笑顔で極上の珈琲とカヌレをお届けできる日を目指して……10月9日内見決戦、行ってまいります〜〜!! おいでやす〜〜!!」