小浜島Life

第130章】Tomoが物申す!「私、鬼嫁じゃありませんから!」夫・Quruの暴走と小浜島移住にかける妻の本音

みなさん、はいさい! 今回はいつもとちょっと趣向を変えて、妻の「Tomo」がブログを書かせてもらいます!

普段のブログを見ていると、夫のQuruさんが私をなんだか「恐ろしい鬼嫁キャラ」みたいに描いていますけれどね……皆さん、騙されないでください! 私、いたって温和で普通の優しい妻ですからね!?

(Quru:「ひ、ヒィ〜〜! いつもありがとうございますTomo様〜〜!!」)

ほら、こうやってすぐにビビるんだから(笑)。今回は、そんなQuruさんの暴走を横で見守る私が、なぜ一緒に小浜島で「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery」を始めようと思ったのか、その本音をたっぷりお話ししちゃいます!

第一章:「また始まったよ……」からの「よし、私も乗った!」

ある日突然、Quruさんが目をキラキラ輝かせて「沖縄でカフェと焙煎所を開業するんだ!!」と言い出したとき、私の最初の感想は……。

「また始まったよ、この人の思いつき……(遠い目)」

でした(笑)。でも、呆れるどころか「あぁ、いかにもQuruさんらしいな」って妙に納得しちゃったんですよね。思い立ったら即行動、やると決めたら猪突猛進する姿は、昔から変わらない彼のトレードマークだから。

そして何より、直感的に「私もこの人と一緒に、それをやってみたい!」って思ったんです。

第二章:東北での大挫折と、光を取り戻したQuruの目

私たちが沖縄(石垣島や小浜島)を離れて東北へ移住した3年前。待っていたのは、想像以上に激辛で、凍えるような厳しい現実でした。

毎日の多忙さと環境の変化にすり減らされ、Quruさんはすっかり疲弊し、いつものあの「お気楽で元気な調子」を完全に失って限界を迎えていたんです。見ていて本当に心配になるくらい、彼の心は疲れ切っていました。

だから、「もう一度、大好きな沖縄へ帰ろう」と決めたとき、私は心の底から賛成しました。

そして、「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery」という明確な目標ができた瞬間、Quruさんの目が再びキラキラと輝き出したんです! あの淀んでいた目が一気に生き返ったのを見て、「この人のために、そして私たち自身の人生のために、全力で協力しよう!」と決意しました。

第三章:私たちが小浜島に帰る理由と、これからの夢

私たちが出会ったのは、ほかならぬ小浜島のホテルカフェでした。

ふたりが出会った原点の島で、いつか歳をとって――おじぃとおばぁになった私たちが、並んでのんびりコーヒーを淹れている姿。それが、不思議とリアルに頭の中にイメージできたんです。

Tomo:「ねえQuruさん、私たちが小浜島でカフェをやったら、いつかおじぃとおばぁになっても毎日コーヒーの香りに包まれて暮らせるね」 Quru:「それ最高さぁ〜! 海が見える特等席で、常連さんとゆんたくしながら余生を過ごすんだ!」

そして、Quruが大好きな映画『カクテル』の世界観。あのトム・クルーズのようなスタイリッシュなバーテンダー……と言いたいところですが、現実の夫を見てみるとですね。

どうひいき目に見ても、トム・クルーズというよりは、どちらかといえば「大泉洋さん」の雰囲気を醸し出している気がするのは私だけでしょうか(笑)?

(Quru:「えっ!? トム・クルーズじゃないの……!? せめてもの抵抗でスタイリッシュにキメるさぁ〜!」)

まあ、トム風だろうが大泉洋風だろうが、Quruさんの情熱と、映画『カクテル』のワクワクする世界観がチャンプルー(混ざり合い)したお店になるのは間違いなしです!

第四章:釣り好き夫の強制連行と、私の「ハリセン」の役割

ただ、ひとつだけ大きな問題があるんです。それは、Quruさんの釣り好きが最近エスカレートしすぎていること!

お店の準備や仕込みその他に、気がつくと竿を持って海へ消えようとするので、見つけ次第「こらー!」と強制連行するのが私の重要な日課(お仕事)です。

Tomo:「ちょっとQuruさん、まだ焙煎作業が残ってるでしょ! どこ行くの!」 Quru:「ヒィ〜〜! グッドサイズのGT(ロウニンアジ)が呼んでる気がして……!」 Tomo:(すっとハリセンを取り出す) Quru:「すぐ焙煎機に戻りまーーす!!」

これから先も、Quruさんが面白おかしいアイデアや無謀な計画を次々に思いつくはず。だからこそ、私がハリセン片手にピシッと軌道修正する役目を全うしなきゃいけないんだなと、気合を入れ直しているところです(笑)。

終章:いつか笑い話にできる、最高の「Quru Coffee」にするために

これから始まる「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery」が、最初から完璧にうまくいくかなんて正直わかりません。トラブルもハプニングも、きっと山ほど起きるでしょう。

だけど、いつか人生を振り返ったときに、

「あのときは本当に大変だったけど、笑える最高の冒険だったね!」

と、ふたりでビール(またはコーヒー)を片手に笑い合えるような、そんな温かいお店にしたいのです。

訪れてくれたお客さんが心から楽しみ、日頃の疲れを癒やし、旅の思い出として大切な人へコーヒーを持ち帰り、またいつかフラッと「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery」を訪ねてきてくれる――。

そんな「小さくて温かい暮らし」を、この小浜島で叶えるのが私たちの夢です。

笑いあり、ツッコミあり、そして時々ハリセンありの私たち夫婦の挑戦を、これからも温かく見守っていただけると嬉しいです! どうぞよろしくお願いいたします!

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