みなさん、こんにちは! 「Quru Coffee & 96 Coffee Roastery(空流珈琲)」のQuruです!
普段はTomo隊長に突っ込まれながら電卓を叩いて「純利益20万円!」「節約だ!」とドタバタ騒いでいる僕ですが……今日は少しだけ、マジメな「人生論」を語らせてください。
(※安心してください。後半はいつものおふざけと釣りの妄想に脱線しますので、ハンカチとツッコミの用意をしてお読みください!)
登場人物(Quru & Tomo)
- Quru(夫): 焙煎士・マスター。53歳。映画『カクテル』とオールド焙煎機を愛する熱血マスター。祖父母との思い出の地・京都への想いを胸に再起を図る。
- Tomo(妻): 経理(CFO)・接客・暴走ストッパー。42歳。白紙の衝撃にも即座に立ち直り、電卓片手に京言葉混じりの鋭いツッコミでQuruを手綱引きする頼れる看板娘。
第一章:夢は、最初に思い描いた姿では叶わない
人生って、本当に思い通りにはいきません。
「夢は、最初に思い描いた通りの姿では叶わないことがある。」
今、振り返ってみて心からそう思います。 僕たちがかつて思い描いていた夢は、こんな場所にたどり着くはずではありませんでした。
東北で宿を開業しようと立ち上がったあの日。僕たちは情熱に燃えていました。「ここで最高の宿を作るんだ!」と。 しかし、現実は甘くありませんでした。
待っていたのは、まさかのハードすぎるご近所トラブルと、人間関係のドロドロとした摩擦。 毎朝起きるたびに胃が痛くなり、夜は天井を見つめて溜め息をつく日々。必死に状況を打開しようと足掻けば足掻くほど沼にはまり、僕たちが大切に温めてきた「夢」は、ガラガラと音を立てて崩れ去っていきました。
「追い求めた夢の、完全なる挫折。」
「僕たちのやってきたことは、全部無駄だったのかな……」 悔しくて、情けなくて、東北の冷たい風の中で流した涙と汗。あの時の絶望感は、今でも忘れることができません。
第二章:積み重ねた時間と、人に出会えた奇跡
でもね、今ならはっきりと分かるんです。
「一途に夢に向かって必死に積み重ねた時間まで、なくなるわけじゃない。」
夢そのものは一度砕け散ったかもしれない。けれど、本気で試行錯誤した時間、何より「悔しい」と泣いた熱量まで消えたわけじゃなかったんです。
ドン底にいた僕たちをすくい上げてくれたのは、思いもよらない「人との出会い」という奇跡でした。
傷つき、失意のどん底にいた僕たちに手を差し伸べてくれた温かい人たち。「大丈夫、次があるよ」「QuruとTomoのコーヒーは本当に美味しいんだから」と励ましてくれた仲間たち。
流した汗も、涙も、全部が無駄じゃなかった。 それがあったからこそ、僕たちは「人への感謝」を本当の意味で知ることができたし、その奇跡のつながりが、思いもよらなかった新しい場所へと僕たちを連れて行ってくれたのです。
第三章:二人のルーツ〜思い出の地「京都・美山」へ〜
東北での挫折を経て、「今度こそ沖縄・小浜島で『600万円の神物件』で再起するぞ!」と意気込んでいた僕たちですが……人生はどこまでもドラマチック。
なんと、オーナーさんの突然の事情により小浜島での開業が『完全白紙』になるというまさかの衝撃に見舞われました!
「ええぇぇぇーーーッ!? 小浜島も駄目になったの!?」と一瞬固まりましたが、僕たち立ち直りは圧倒的に早い! 東北での激闘を乗り越えてきた経験値があるからこそ、0ベースで緊急会議を開き、自分たちの原点を見つめ直したのです。
そこで浮上したのが、僕(Quru)の祖父母との温かい思い出が詰まった「京都・美山(みやま)」でした。
かつて宇治に暮らしていた祖父母。運転免許を取った僕が助手席に祖父を乗せてドライブに出かけた、美山のかやぶきの里。
「もう一度、自分たちのルーツでもある思い出の地でやり直そう。」
そんな僕たちの背中をドカンと押してくれたのは、師匠から授かったあの言葉でした。
「遠回りしたんじゃない。必要な景色を見てきただけだ。」
そして、僕が大好きなボブ・マーリー(Bob Marley)の名言が、胸にズドンと突き刺さりました。
“No Woman, No Cry”(泣かないで、大丈夫さ)
“Love the life you live. Live the life you love.”
(自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。)
東北での失敗も、ご近所トラブルも、小浜島白紙劇も、全部「僕たちが愛する人生を生きるための必要なプロセス」だったんだ! そう思えた瞬間、ワクワクする気持ちが腹の底から湧き上がってきたのです!
第四章:京都・美山で「細く、小さく、長〜く」生きていく!
こうして僕たちは、運命的に巡り合った「京都・美山で古民家を購入予定」として、新たなスタートを切ることにしました!
賃貸ではなく古民家を購入予定とすることで、毎月の家賃リスクは「完全ゼロ」!
Tomo隊長が弾き出した現実的で愛のある目標のもと、僕たちは「手広く拡大する」のではなく、「細く、小さく、長〜く、地元密着で商う」という新しい生き方を選びました。
自分たちが美山での暮らしを100%楽しむこと。 その幸せなオーラが溢れ出ているからこそ、お店に来てくれたお客様も最高に楽しい気持ちになれる。これこそが、僕たちの目指す「空流珈琲(Quru Coffee & 96 Coffee Roastery)」の完成形です!
第五章:将来の展望(※ここからおふざけモード入ります)
Quru: 「というわけでTomoさん! 挫折と白紙劇を乗り越えた僕たちは、今や『無敵の二人』だよ! 東北での涙と小浜島での白紙が、美山での満面スマイルに変わったんだ!」
Tomo: 「ふん、イイ話風にまとめて感動させようとしてるけど、過去の失敗を美化しすぎないでよ? あの時Quruさん、悔しさのあまり夜中にやけ食いして3キロ太ったでしょ。」
Quru: 「グサッ!!(※事実だから何も言えない)」
Tomo: 「でもまあ……遠回りしたからこそ、この美山での味わい深い古民家(購入予定!)にも巡り会えたし、こうやって二人とジュウで笑っていられるのは事実ねぇ。」
Quru: 「でしょー!? だからさ、美山で無事に古民家カフェをオープンしたらさ……僕の『人生を愛する』活動の一環として、毎日夕方15時にはお店を閉めて美山川で渓流釣りに没頭してもいいよね!? ボブ・マーリーも『自分の生きる人生を愛せ』って言ってたし!!」
Tomo: 「ボブ・マーリーを勝手にサボりの言い訳に使うんじゃないわよっ!!(ズコーッ)」
🌟 僕たちが京都・美山で描く「未来のロードマップ」
- オールド「シェレンバーグ」とマルゾッコで淹れる最高の1杯失敗を糧に磨き上げた技術で、来てくれた一人ひとりに最高の一杯と手作りカヌレ&フレンチトーストを提供!
- 地域の人々と観光客が交わる「温かいゆんたく場」美山の地域に根ざし、みんなが「ただいま」「おいでやす」と帰りたくなるような地元密着の場所を作ります。
- オンラインショップ(EC)で全国へ笑顔をお裾分け美山の山並みと清流の風を感じられる自家焙煎豆を全国へお届け。天候に左右されても安定した経営基盤を構築!
- Quruの渓流釣りゲット&Tomoとジュウの満開の笑顔仕事も遊びも暮らしも、全部本気で楽しむ!
終章:思いもよらなかった「最高の場所」へ
最初に思い描いていた夢は、途中でカタチを変えました。
東北での挫折は痛かったし、小浜島白紙事件での驚きも大きく、遠回りもたくさんしました。
でも、あの日流した涙も汗も、全部が僕たちをこの「京都・美山」という最高の場所へ連れてきてくれました。
人生に無駄なことなんて、ひとつもありません。
京都・美山の美しい自然の中で、僕たちは最高に香ばしい珈琲を淹れて待っています。
「夢破れて落ち込んでいる人」も、「人生にちょっと疲れちゃった人」も、ぜひ空流珈琲に遊びに来てください。
「大丈夫、遠回りした分だけ、人生は面白くなるよ!」と、最高の笑顔と珈琲でお迎えしますからねー! おいでやす〜〜!!